株式レーティング情報と日本株

日本株に投資をする上で、レーティングは参考になる情報の一つです。レーティングとは、運用会社や投資顧問会社などが公表している情報で、その銘柄を買うべきか売るべきかをわかりやすく表示したものを指します。この時には目標株価も同時に表示されることが多いです。その表示の仕方はまちまちで、例えば、Overweight、Underweight、Holdなどで表示することがあります。Overweightとは、現在の資産配分よりも配分比率を上げることを意味し、Underweightはその逆、Holdはそのどちらでもない状態を指します。他にも、買い推奨を表すBuy、売り推奨を表すSell、そのどちらでもないHoldなどで表すこともありますし、1から5の5段階の数字で表すこともあります。日本株に対しては日本の金融関連企業がレーティングを表示していることが多いですが、有名企業であれば海外の金融関連企業が表示していることもあります。これらの情報は、もともとは自社の顧客のために公表されていたものだといえるでしょう。ですから、証券会社に口座を解説すれば、その情報を見られることが多いです。また、それらの情報をまとめて公開しているポータルサイトなどもあります。レーティングを参考にするべきなのかどうかというのは判断が難しく、例えばある証券会社が何か意図を持って発表している可能性もあることを考えれば、そのまま信じるべきではないでしょう。ただ、初心者にとっては参考にするためのものとしてはある程度の使いみちはあります。そのまま信じるべきではありませんが、どの時期にどのような株が買い推奨になっているのかを見るだけでも参考になるでしょう。

株のデイトレードに挑戦する

株式投資では、株価の変動を利用して利益を得るというものです。株価の変動は市場の地合いやその銘柄の人気度や業績の良さなどで変わってきますが、いずれにしても上昇すると見れば買い、下落すると見れば売りといった方法で資金を投じることになります。基本的に買いであれば、価格が低い時に購入して、上昇すれば売ることでその差益を得ることができます。一方で、この変動を待つ時間は投資スタイルによって変わってきます。一般的に長期的に保有する場合には年単位で行うことになります。これはその会社が継続的に成長している場合には有益な方法になります。一方で中期的には1ヶ月単位で、半年以上は保有することになります。また短期では数ヶ月単位であり、さらに超短期となると1日単位になります。このうち1日単位以下でトレードすることをデイトレードといいます。デイトレードのメリットとしては、その日のうちに損益を確定させてしまうという点であり、またチャートも目先の動きだけを読めば良いという点があります。デメリットとしては薄利多売であるためそれなりの資金量が必要になります。特に差額決済をしている株式市場では、資金力に応じて同一銘柄の取引ができる回数が制限されることになります。デイトレードを行うポイントとしては、毎日一定の間隔で上下している銘柄をあらかじめ抽出しておくことです。特に一定の値幅で上下するボックス相場となっている場合には、デイトレードに向いています。一方で全体の地合いを理解しておく必要があります。上昇傾向であれば、買いから入っても問題ありませんが、下落傾向にある場合には思わぬ損失を被るリスクがあります。またデイトレードは一日ですべての取引を終了することを徹底する必要があります。

PERの低い株が狙い目?

PERの低い株は投資対象として適している場合が多いです。ですから狙い目と言えば狙い目です。しかし、条件はいくつかあります。ただ単位PERが低ければ良いというわけではありません。そもそもPERとは、一株利益に対する株価の比率を指します。ですから、PERが低いと言うことは、利益に対して相対的に株価が安いことを意味します。なぜ安いのかを分析することが最も大事でしょう。たとえば、現在のところは業績が良くても、将来的に業績が悪化するという件によって売られている可能性はあります。この場合、現時点でPERが低くても、いずれ一株利益が小さくなってPERが大きくなる可能性があります。一株利益が変わらなければ割安銘柄だと考えられますが、一株利益も変わると言うことは知っておかなければならないでしょう。安い理由が、業績によるものではない場合には狙い目です。たとえば、インデックスが下げていることによって安くなり、それによってPERが低くなっているのであれば、これは一時的な要因ですから狙い目だと言えるでしょう。個別銘柄が、個別以外の要因で下げることはよくあることです。業績が悪くなるわけでもないのに安くなっているのなら、それは一時的な下落であることが多く、そのために時間が経てば元に戻る可能性が高いのです。ですから、PERの低いものを狙って利益を得るためには、まずPERが低くなっている要因を分析できることが条件となりますし、また、短期的に利益を求めるのではなくて、長期的に利益を求めることが必要な条件となります。これらの条件を満たした上で、PERの低い銘柄を狙うのは良い方法ですが、ただ単にPERが低いからと言って買うのは危険です。
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